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冬になるとダウンコートを着こなしている女性を多く見かけます。

 

以前まではダウンジャケットという比較的丈が短くて若い人向けの物が主流だったのですが、最近ではダウンコートとしてロング丈のアイテムが増えてきています。

 

ダウンコートは軽くて保温性があり、冷え症の女性には必需品となっています。

 

ダウンコートをクリーニングに出す際の注意点について紹介します。

 

 

 

・ダウンコートの素材について

 

 

 

ダウンコートはウールやカシミヤのコートとは違い、内部に羽毛や羽根が詰められています。

 

ダウンコートというと、100%ダウンが入っているものと思う人もいますが、素材としては「ダウン」と「フェザー」があります。

 

「ダウン」は水鳥の胸の部分の羽毛で、丸くてタンポポの綿毛の様にふわふわしています。

 

「フェザー」は主に水鳥の翼の部分にある「羽根」で、一般的に知られている鳥の羽の形をしています。

 

フェザーは大きさにより「スモールフェザー」と「ラージフェザー」に分けられます。

 

 

 

ダウンコートに関しては、使用されている羽毛が細かい方が保温性が高いと言われていて、「ダウン>スモールフェザー>ラージフェザー」の順になります。

 

つまり、ダウンが多く含まれている程品質が良く、値段も高くなるのです。

 

品質表示部分には必ず「ダウン○%・フェザー○%」などの表示がありますので、確認しておきましょう。

 

 

 

・ダウンコートは自宅で水洗いは避けた方が良い

 

 

 

ダウンジャケットには「水洗い可能」と言うマークが付いているものもあります。

 

自宅で洗濯をするのも可能ということですが、ダウンが多い程高級品となりますので、自己流で洗濯をするとダウンが傷んでしまい、ぺしゃんこになって保温性が失われてしまう可能性があります。

 

ダウンは動物性ですので、ダメージを受けてしまうと元通りにすることはできません。

 

ダウンコートは大きくて洗濯機で回すのも大変ですので、やはりクリーニングに出すのが一番です。

 

また、ダウンコートは意外と襟やそで口に汚れが付いていることが多く、そのままにしているとカビが生えたりニオイがついたりします。

 

見た目をふんわりさせたいところですが、季節の変わり目にはクリーニングに出しましょう。

 

 

 

・ダウンコートのクリーニング料金について

 

 

 

最近では殆どのクリーニング店でダウンコートを取り扱っているので、まず問題はありません。

 

但しダウンは特殊な素材ですので、お店によって料金が大きく変わってきます。

 

大手のクリーニング店ではホームページ上に料金を掲載しているところも増えていますが、高いところでは1点7000円前後、安いところでは1500円前後と大きな違いがあります。

 

但し料金が高いクリーニング店の場合、ダウン素材を高級品と見なし、洗剤や乾燥の手順も他のコートとは別扱いになります。

 

シミ抜きやはっ水加工なども料金に含まれているとなると、決して高い値段ではないこともあるのです。

 

その他にもキルティング内でダウンが偏ってしまっている場合、バランスを良くしてよりふんわり感を出す様に修復してくれるサービスも付いている場合があります。

 

フェザーがメインで安いダウンコートならばクリーニング代の方が高くついてしまいますが、ダウンが多い高級コートで長く着たいアイテムならば、満足のいく仕上がりにしてくれます。

 

平均として3000前前後と見ておき、それ以上高い場合にはどんなサービス内容なのかを確認しましょう。

 

 

 

・クリーニング店の選び方

 

 

 

ふんわりと温かいダウンコートをクリーニングに出す際には、クリーニング店選びも大切になります。

 

ダウンはニオイがつき易く、汚れを完全に落とし切れないとカビやニオイの原因となります。

 

乾燥の手間を怠ると「ふんわり感」を失ってしまいます。

 

ダウンの汚れを落とし、厚みを損なわない為には、高い技術を持ち、丁寧に仕事をしてくれるクリーニング店を選びましょう。

 

また、ダウンコートにはファーやベルトなどの付属品もついています。

 

付属品に関してもベストなクリーニング方法を提案してくれるお店を選びましょう。

 

 

 

クリーニングに関して知識や技術が高い人が取得できる国家資格として「クリーニング師」があります。

 

クリーニング師のいるクリーニング店を選ぶと、素材により適切な方法を選択してくれますので、安心して任せることができます。

 

 

 

・ダウンコートをクリーニングに出す際の注意点

 

 

 

ダウンコートをクリーニングに出す際には、どのアイテムも同じことですが、ポケットの内側に何も残っていないか確認しましょう。

 

余計なものが入っていると湿気がこもり、カビが生える原因になります。

 

シミや汚れがある場合には、先に場所を伝えておきましょう。

 

 

 

 

 

ダウンコートはふんわりと着こなすのが一番のオシャレです。

 

来年も寒さの心配をしないで済む様に、大切なダウンコートは冬が終わったら早目にクリーニングに出して清潔に保管しましょう。

 

最近では多くのクリーニング店で「保管サービス」を行っています。

 

ふんわりと仕上がったダウンコートは場所を取るので困るという人は、保管サービスを上手に利用してクローゼットをスッキリとさせるのもおすすめです。


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